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唐辛子をたべるといぼ痔になりやすい・・
という話はよく聞きますが、
アレは本当なのでしょうか?
唐辛子は、血の流れを良くして
体をポカポカに温めてくれたりするので
体にはよいと言われていますし、
血の流れが良くなると、いぼ痔の原因を
根本から対処できると考えられます。
なのになぜ、唐辛子をたべるといぼ痔になりやすい
というウワサが出るのでしょうか?
それは、唐辛子の中にある、ある成分が問題だと言われています。
それが、カプサイシン。という成分。
カプサイシンというのは食物繊維なのですが、
その食物繊維というのは胃や腸で消化、吸収されずに便と一緒に出てきます。
つまり、唐辛子をたべると
口の中が火を吹くように辛くなりますが、
その成分が、そのまま肛門を通るわけです。
しかも、実は肛門の皮膚は
口と同じ粘膜で出来ていると言われています。
だから、唐辛子を食べたときに
口の中がピリピリ痛むのと同じように、
肛門も刺激を受けるわけです。
しかし、実際に唐辛子をたべた後、トイレで大をしていても、
そのような痛みは感じにくいですよね。
それは肛門の大部分は神経がないから。
しかし、肛門に辛い成分が通り過ぎているのは確かなこと。
そして、それはその他の香辛料についても同じ。
だから、控えたほうがいいのですね。
(※ 香辛料の種類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E8%BE%9B%E6%96%99)
これらを摂ると、胃や腸では溶けないし吸収もされず、
粘膜などに刺激を与えますし、
さらに、血流の流れも上がるので、肛門に送られる血の量も多くなり、
なおかつ粘膜も刺激されてしまう。。。
だからいぼ痔の原因にもなりますし、
逆に、今すでにいぼ痔の症状がある人はさらに悪くなりやすいのですね。
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