ボラギノールM 坐剤

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■ボラギノールM 坐剤■

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痔の薬の種類の1つ、
この【ボラギノールM 坐剤】という薬は、

座薬という肛門に挿して治すタイプの軟膏です。


ボラギノールM 坐剤の詳細はコチラ


  • ボラギノールM 坐剤とは
    • 商品説明 : 炎症をおさえるグリチルレチン酸、鎮痛・鎮痒作用のあるリドカイン、組織を修復し傷を治すアラントリン、血液循環を改善するビタミンE酢酸エステルを配合した痔疾用外用薬。

      4種の有効成分が総合的に働き、痔による痛み・かゆみの症状にすぐれた効果をあらわします。

      刺激が少なく挿入しやすい油脂性基剤が傷ついた患部を保護し、スムーズな排便をたすけます。
      挿入された坐剤は、直腸膨大部におさまり、体温ですみやかに溶けて患部に直接作用します。
    • 値段 : 10個¥1,260円 30個¥3150円(メーカー希望価格)
    • 内容量 : 10個、30個など
    • タイプ : 第2類医薬品
    • 効能・効果 : いぼ痔、切れ痔(さけ痔)の痛み・かゆみの緩和
    • 用法・用量 : 包皮を除き、次の量を肛門内に挿入すること。

      成人(15歳以上) 1回量 1個 1日使用回数 1-2回
      15歳未満 使用しないこと

    • (用法・用量に関連する注意)

      1.小児には使用させないこと。
      2.本剤が柔らかい場合には、しばらく冷やした後に使用すること。
      また、硬すぎる場合には、柔らかくなった後に使用すること。
      3.肛門にのみ使用すること。
      4.用法・用量を厳守すること。
      (挿入後の注意)

      1.坐薬が外に出ないよう挿入直後の激しい運動はなるべく避けるようにしてください。
      2.挿入後、異物感が残ることがありますが、坐薬が溶けるにしたがってなくなっていきます。
      3.挿入後の排便時に油のようなものが出ることがありますが、これは油脂性基剤の溶けたものですから心配ありません。

    • 成分と分量

      1個(1.75g)中

      はたらき 成分 含量
      局所の痛み、かゆみをしずめます。 リドカイン 60mg
      炎症をやわらげます。 グリチルレチン酸 30mg
      傷の治りをたすけ、組織を修復します。 アラントイン 20mg
      末梢の血液循環をよくし、うっ血の改善をたすけます。 ビタミンE酢酸エステル
      (酢酸トコフェロール) 50mg

      添加物:ハードファット
    • 保管及び取扱い上の注意

      (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
      (2)小児の手の届かない所に保管すること。
      (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。
      (4)使用期限の過ぎた製品は服用しないこと。
      (5)本剤のマークに従って1-30度で、坐剤の先を下に向け、立てた状態で保管すること。
      (6)開封後も坐剤を再び外箱に入れて、立てた状態で保管すること
      (7)冷蔵庫など0度以下の低温で保管した場合、まれに坐剤のひび割れを生じる場合があるので、0度以下の低温保管はさけること。


    • お問い合わせ先

      本製品内容についてのお問い合わせは、お買い求めのお店、または下記にお願い申し上げます。

      天藤製薬株式会社「お客様相談係」
      541-0045 大阪市中央区道修町二丁目3番8号
      電話(06)6204-2715
      受付時間:9:00-17:00(土、日、祝日を除く)


      ●製造販売元
      天藤製薬株式会社541-0045 大阪市中央区道修町二丁目3番8号


      ●販売元
      武田薬品工業株式会社
      540-8645 大阪市中央区道修町四丁目1番1号

  • ボラギノールM坐剤の使用上の注意
    • 使用上の注意

      してはいけないこと
      (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

      1.本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人は使用しないこと
      2.長期連用しないこと

      相談すること

      1.次の人は使用前に医師または薬剤師に相談すること
      1.医師の治療を受けている人。
      2.妊婦または妊娠していると思われる人。
      3.高齢者。
      4.本人または家族がアレルギー体質の人。
      5.薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
      6.むくみの症状がある人。
      7.次の診断を受けた人。
       腎臓病、高血圧、心臓病
      2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師または薬剤師に相談すること
      1.使用後、次の症状があらわれた場合
      皮ふに発疹・発赤、かゆみ、はれ
      その他、刺激感。

      まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

      ショック(アナフィラキシー) : 使用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。

      偽アルドステロン症 : 尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。

      2.10日間位使用しても症状がよくならない場合


ちなみに・・・



どうしても・・という時には一時的に使ってみても良いかとは思いますが、

痔の薬はあくまでも応急処置に留めておくことが大事!


基本は生活改善をすることが第一ですが、
それがいやな人でも最近では10分で痔を解消する方法もありますから
それらをメインに利用しながら悪い生活習慣を正して、

ちょっとどうしてもツライ・・という急なときに
薬を使うのがベストだと思います\(o⌒∇⌒o)/

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