内服用リナロン

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■内服用リナロン■

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痔の薬の種類の1つ、【内服用リナロン】という薬は、
第２類医薬品の痔の薬です。


内服用リナロンの詳細はコチラ

• 内服用リナロンとは
  • 商品説明　：　塩化リゾチームを配合した、痔疾治療剤です。乙字湯、ビタミンE、セイヨウトチノミエキスがうっ血している患部の血行を良くし、痔の回復を早めます。また、乙字湯が、痔の原因となる固い便をやわらかくして、症状を改善。はれや出血の症状を抑えます。
  　
  • タイプ　：　第２類医薬品
  • 効能・効果　：　いぼ痔、かゆみ痔、きれ痔、痔の出血、痔の疼痛
  • 用法・用量　：　1回1-2錠、1日2回服用します。
  
  　　　　 (用法・用量に関する注意)
  　　(1)　 定められた用法・用量を厳守してください。
  
  
  • 成分・分量　(2錠中)
  
  塩化リゾチーム 40mg （炎症を抑え、痛み、はれをとります。また、出血を止める働きもあります。）
  カルバゾクロム 2mg 痔の出血に効果があります。
  ビタミンB2 6mg 痔疾患部の粘膜を正常な状態にする働きがあります。
  乙字湯乾燥エキス 375mg 炎症を鎮め、熱感をとり、血行をよくする働きがあります。
  酢酸トコフェロール 50mg 血行をよくする働きがあり、痔の回復に効果があります。
  セイヨウトチノミエキス 60mg セイヨウトチノキ(マロニエ)の種子より抽出したエキスで、肛門部の静脈の血行をよくし、うっ血(血がとどこおること)を改善する働きがあります。
  添加物として、乳糖、セルロース、バレイショデンプン、CMC-Ca、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、黄色5号を含有します。
  (成分・分量に関連する注意)
  本剤はビタミンB2を含有するため、本剤の服用により、一時的に尿が黄色くなることがあります。
  
  • 保管の方法　及び　取扱い方
    (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
    (2)小児の手の届かない所に保管してください。
    (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。)
    (4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
  • 会社　：　
    • ブランド　：　リナロン
      
    • 値段　：　￥3,669円（メーカーの希望小売価格）　※実際は￥3,000円前後で売っていますね。
    • 内容量　：　24錠　48錠など
    • 原産国　：　
    • 製造販売元　：　佐藤製薬株式会社

• 内服用リナロンの使用上の注意
  • 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること
  (1)医師の治療を受けている人。
  (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
  (3)本人又は家族がアレルギー体質の人。
  (4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  (5)下痢の症状のある人。
  
  2．次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師にご相談ください
  (1)服用後、次の症状があらわれた場合
  　　　皮ふに発疹・発赤、かゆみが出た人。
  　　　消化器でいうと、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛が出た人。
  
  まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
  
  　　ショック(アナフィラキシー)　：　服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。
  　　皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)　：　高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
  　　中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)　：　高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
  　　肝機能障害　：　全身のだるさ、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)等があらわれる。
  
  (2)1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
  3．下痢の症状があらわれることがありますので、下痢のような症状の継続、
  　　又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談ください
  
  
  してはいけないこと
  (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
  1．次の人は服用しないでください
  　　　本剤又は鶏卵によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
  2．授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
  
  
  • 早くよくなるアドバイス
    肛門の周囲には細い静脈が網の目のように入り組んでいます。この静脈の血液の流れが悪くなると、うっ血(血がとどこおること)やはれが起こります。また、排便などの刺激で出血、痛み、かゆみなどを起こします。
    1．硬い便は肛門に傷をつけたり、出血や脱肛の原因となりますから、食事に注意し、便秘にならないように心がけてください。
    2．ぬれたガーゼで拭く、こまめに入浴をするなど、患部を常に清潔に保つように心がけてください。
    3．座る、かがむなど患部にうっ血を起こしやすい姿勢を長く続けないでください。
    4．お酒や香辛料の入った食べ物、タバコなどの刺激の強いものはなるべくさけるようにしてください。

どうしても・・という時には一時的に使ってみても良いかとは思いますが、

痔の薬はあくまでも応急処置に留めておくことが大事！


基本は生活改善をすることが第一ですが、
それがいやな人でも最近では10分で痔を解消する方法もありますから
それらをメインに利用しながら悪い生活習慣を正して、

ちょっとどうしてもツライ・・という急なときに
薬を使うのがベストだと思います＼(o⌒∇⌒o)/

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