痔の病院の診察方法とは

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■　痔の病院の診察方法　■

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誰もが痔になったときに抱く
痔の悩みに、

『恥ずかしくて人に相談言えない。』

『もちろん痔の病院なんか行けない。』

『でも、このままではマズイ・・
　恥ずかしいけど市販薬を買うぐらいは
　ガマンしないと・・』

ですが、市販薬を買って使うのには慣れても、
その後の対策を恥ずかしがるために

結局は痔が悪化してしまい、
症状が限界をむかえ、

最後には病院や私の元に駆け込む、
などといった方が後を絶たないわけです。

しかし、そういった方の中には、
もちろん相当の重症者も多く、

彼らの中には今すぐにでも、
それこそ手術したほうが良かったりします。

ただ、事の重大さから
彼らに一刻も早い手術をすすめるときも、

それだけ重症にもかかわらず
彼らの中には手術を拒む人も多いのですが、

そういう人には（一刻を争う人には）、
まず手術をすすめた方が良い場合が多いので、

彼らが拒んだら今度は、
彼らが少しでも痔の手術に抵抗がなくなるように、

メリットを教えてあげる必要があります。

あなたには、そこまで重症になる前に
まずは正しい痔の改善情報を集めてほしいと思いますが、

もし、それでもあなたが重症になってしまったら、
また、あなたの周りに重症の人がいて、

今すぐにでも手術をするべきなのに
手術を拒んでいる人がいたら

ぜひ、そのままでいるメリットより
手術をするメリットをお伝えするべきなのですが、

では、そのメリットをどう伝えたら
手術や病院に行くことに踏み切ってくれるのか？

そこで、まずは病院の診察が
いかにカンタンで楽か、
についてを伝えないといけません。

一番、病院での診察で気になるのが、
どうやってお尻の穴を診察するのか？

診察するときの態勢ですが、

これは、どこの病院でも
ベッドに横向きになる側臥位（そくがい）

側臥位（そくがい）とはこんな態勢
→　http://www.e-zi.net/men/basic/img/byoin_donna_ill2.gif

（※別名：シムス体位）

が主流です。

で、痔の診察といっても、
服を全部脱いだり、
足を大きく開くことはありません。

診察のときの姿勢は
ほとんどの場合、横向きに寝て、

下着をひざ上ぐらいまで少しずらす程度で
横向きに横たわるシムス体位が主流で

その状態で、多くの病院では
バスタオルなどをかけてくれたりして、

意外と恥ずかしさを感じないように
診察をしてくれます。

これに後ろから、先生が少し中をチェックして
そして、手術も最近はとてもカンタンにできる、

ということを伝え、
たったそれだけで治るなら、
というイメージを沸かすことができれば
良いわけですが、

こういった診察姿勢についての内容は、
あくまでも今すぐ手術や治療が必要な
重症度の方に病院をすすめるために
伝えるべき内容のもの。

ですので、最低限、
患者が嫌がる話はしない方が無難と言えます。

今すぐ手術を必要とする人には
とにかく病院に足を運んでもらわないと
いけませんからね。

ですから、あなたが人に
病院や手術をすすめるときは

上のような話をするのが良いのですが、

病院の本来の診察内容は
どうも少し違うようなのですね。

それが、さきほども少し書いたのですが、
他の体位を要求されるときがある、

他の体位をしたときに
どうしても先生が視界に入ったりして
気まずいやら情けないやら。

さらに、触診の内容とか
気になる実態がいくつかありますので、次回、

・病院の本来の診察内容について

と、さらに

・実際に手術するとしたら
　どういう手術をするのか？

について触れてみたいと思います♪