痔の出血とは

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■痔で出血するとアレ！が見つけにくい？■

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いぼ痔の中でもなりやすい「内痔核」の種類には

内痔核（Ⅰ度～Ⅳ度）
- 内痔核Ⅰ度

のように、内痔核の症状の重さによって
Ⅰ度～Ⅳ度というランク付け？がされており、

もちろん、一番重い内痔核は？？

そうです。

「内痔核Ⅳ度」ですね。

また、他の内痔核に「カントン内痔核」というのもあり、

さらに痔核ちがいでいうと、
他の痔核に、「外痔核」などの種類の痔核があります。

これらは共通して、
肛門にイボができるという状態にあるのですが、

内痔核にいたっては、イボが外に飛び出てくる前に
肛門から真っ赤な血が出るという症状があります。

この痔の出血は、痔の種類によって、

血が出ない痔もあれば、
血が出る痔もあり、

また、血が出る痔のなかには、

・痛い血
・痛くない血

とがあります。

血が痛い？？とは
どういう事かというと、

・出血と一緒に痛みが走るときと、
・出血しても「あれ？痛くないな・・」というとき

その分け方としては、
血が出たときに肛門が痛いのは？

そう、切れ痔ですね。

そして、痛くないのは？

はい(^O^)

さきほどご紹介したいぼ痔、ですね。

ただ、血の色なんですが、このときの血の色が黒い、
または黒っぽい血が出るときは

肛門のもっと奥から血が出ている可能性があるのでキケンなのです。

肛門のもっと奥には、直腸や大腸や小腸や胃などがありますね。

これらに炎症が出来て、
血が出ている可能性があり、

直腸がん・大腸がんなどのキケンもあるので、
とっても危ないんです。

なぜなら、
今、あなたが痔で出血していて、

同時に直腸がんや大腸がんになっていたとしたら、

どうですか？

ガンの早期発見が出来ない、

という危険性があるんです。

要するに、いぼ痔や切れ痔で出てくる血と

直腸がんや大腸がんで出てくる血が混ざってしまうから。

だから、もし黒っぽい血が出ていたとしても
一緒に真っ赤な血が出ていたとしたら？

分かりにくいですよね。

真っ赤な絵の具に赤茶色を混ぜても
ハッキリとは分かりません。

そのため、ガンによる微妙な黒い血にも気づかず、

結果的に、悪くなってから

「あれ？」という事態になってしまうのです。

さらに、切れ痔による出血が続く場合は

切れ痔自体がいぼ痔よりも治りにくいために、
直腸がん・大腸がんを発見しづらい期間が長くなり、

その間にもし、ガンが出来ていたとしたら、
ガンが進行してしまうことになるのです。

痔と言うのは、生活習慣が悪いのが原因でおこる病気です。

そして、ガンも、同じ傾向があります。

ですから、痔になっている人は、
一般の人よりもガンを気にすることが大切。

たかが、痔の出血！と軽く考えることは

命に関わるので、

痔の出血がある間は、
健康診断を行うよう努めましょう(∂○∂)／

そして、一刻も早いすぐに痔の治療が必要です。