カントン内痔核とは

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■カントン内痔核とは?■

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カントン内痔核とは

  • 読み : 嵌頓内痔核(かんとんないじかく)

※ 嵌頓 = 腸管などの内臓が、腹壁のすき間から脱出して元に戻らなくなった状態 = 嵌頓ヘルニアとも言う。

※ 腹壁(ふくへき) = 腹腔をつくっている壁。( お腹の周り、外側の壁のこと )
  特に、腹筋を中心とする前の壁のこと。

  • 漢字:嵌頓内痔核
  • = 嵌頓痔核ともいう
  • いぼ痔が急成長した状態
  • 脱出したイボが肛門括約筋で締められて元に戻らない状態
  • = 内痔核W度とも言われるが、内痔核W度は脱肛したイボで肛門が裏返しになったような状態なので、同じものではない
  • 直腸内に出来たイボが内痔核V度、W度の状態で、脱肛が肛門括約筋に締めつけられて、急にうっ血して元に戻らなくなった状態
  • 痔核の中に血栓が多くできて、脱肛して戻せなくなった状態

※ 脱肛 = イボが肛門から脱出してくること

カントン内痔核の原因とは?

脱肛したイボが、たまたまギュッと肛門括約筋で締められたことが原因。


そのせいで、急にうっ血して血栓ができてプクっと腫れ上がって
元に戻れなくなり、そして脱肛したまま(嵌頓状態)になり、
ますます腫れ上がった状態になる。


ギュッとされ 
 血が溜まって腫れて元に戻らなくなり 
 さらに腫れあがったのが陥頓内痔核


元々の痔核ができた原因は、血の流れが悪くなって詰まっちゃうのが原因。

カントン内痔核の症状とは?


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