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辛いものを食べて肛門が痛くなる原因は
”肛門は○○と同じ粘膜でできているから”!?
辛いものを食べて口がピリピリするのは誰しもがそうですが、
痔の人は辛いものが肛門に悪いことは有名な話し。
何回か前のメールでもお話しましたが、まだ、
「よくは知らないな〜」
という人も私の周りにもたくさんいますので、
少し専門的に、(もちろん分かりやすく♪)お話すると、
肛門がピリッとするのは、肛門も舌も同じ粘膜だから。です。
香辛料は胃とか腸で分解されにくい。
というかほとんどされません。
つまり、辛さが分解される前に
ダイレクトに肛門に届いてしまう。
そして、その肛門のつくりは、、、
舌と同じ。。。
だから辛さを強く感じてしまってピリピリピリ・・・
となるわけです。
たとえば唐辛子。
アレも食べると痔に良くないというのはよく聞く話ですが、
唐辛子にはカプサイシンという食物繊維が入っています。
それが胃や腸で溶かされないで、
腸で便と一緒になって、口と同じつくりで出来ている
肛門から出てきてピリピリ・・
というわけです。
ちなみに、肛門に来てからでないと
ピリピリと痛みを感じないのはなんで?
と疑問の人もいますが、あれは肛門までの通り道に
知覚神経が走ってないから。
知覚神経とは、痛みとかを感じることのできる神経のこと。
これが、肛門には走っている、だから、
唐辛子入りの便が肛門を通って始めて
「イタタタタ・・(>_<)」
と痛みを感じるわけですね。
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