ジオン注射療法のメリットとは

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■ 痔がたったの30分で完治してしまうジオン注射療法のメリットとは? ■

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ジオン注射療法の流れのつづきです。ジオン療法


前回のおさらいとして、

ジオン注射療法とはイボに対して注射を打って
イボを固めて完治するというものですが、


今回は、ジオン注の入院日数について書きます。


ジオン注の入院日数は、日帰り〜約2日とされていますが、
より体の安全を考えたら、


普通は2日ぐらい様子を見てから退院する方が良いとされています。

(※手術の場合は10日前後が必要)


排便は手術したその日からOKですし、
お風呂で湯船につかるのもだいたいの人は手術の次の日からOKです。


しかし、場合によっては痛み・出血・発熱などの副作用が数日してから起こることもあるため、
手術後の定期的な通院はやはり必要です。



手術料金は健康保険も効きますので比較的、安いですね。


<例> イボ痔の日帰り手術   : 3万〜3、5万(健康保険は3割負担)
<例> ジオン注の日帰り手術 : 19,000円〜23,000円(健康保険は3割負担)


ジオン注射もイボ痔手術も
日帰り手術は全て保険適用。

シムス体位(転載画像)
ちなみに、診察体位はシムス体位だから
恥ずかしくないというのが病院側の意見ですが、


シムス体位では肛門の深くまでは見れないので、
結局、別の恥ずかしい体位もされる可能性があるということは
覚悟しておいてもいいでしょう。



上記は一般的なジオン注に対する説明ですが、

先日、あるサイトで実際にジオン注射療法を受けた方の声
というのが載っていたのを見ると、


局所麻酔のデメリットを感じざるを得ない声と、さらに
手術する際には、こういうデメリットがあることもそれらの声から伺えるので
いくつか転載したいと思います。以下がその声です↓

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08年9月追記:実際にジオン注射療法を受けた方の声。

(1人目)

下半身麻酔ではなく局所麻酔で、
肛門付近に麻酔されたので結構痛かったです。

何故か麻酔の効きが悪く、
ジオン注の治療中も痛みを感じました。

術後2〜3時間、痛みがひどかったんですが、
日帰りできました。

その後、4日たちましたが、
少し痛みは残っています。

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(2人目の方)

点滴、局部麻酔注射、
ジオン注射を含めて合計15回ほど注射されました。

麻酔の注射はやっぱり痛いです。
ジオン注射中は、痛いというより、
変な違和感がありました。

術後は時間が経つにつれて、
ジンジンとした痛みが押し寄せてきて、
ちょっと寝にくかったです。

痛み止めの薬があったので助かりました。

朝の便は快調で、予定通り退院できました。

費用は15000円程度でした。

退院後、二、三日で全く痛みはなくなりました。
ここ4ヶ月いぼも出てません。

ジオン注では、痔核のサイズが大きい場合に限界があり、
いぼ痔がひどい場合は切除を薦めるようです。

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ジオン注は再発しても切らずに再手術もできますので、

痔の症状がヒドイ人はとりあえずでもこういった手術で痔を取り除いておいて、


それから、生活改善を行っていくという対処も全然悪くない方法だと思います。

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