痔ch HOME > ジオン注射療法
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痔になってしまった・・
恥ずかしい思いで痔の病院に行ったら
手術をしたほうがいいという診察結果に・・・
今回は、そんな、診察の結果、痔の手術をすすめられたら、
いったいどういうことをするのか?についてお話したいと思いますが、
痔の手術にはいくつか種類がありますので、
今回は多くの人に当てはまる
”ジオン注射療法”という痔の手術について
ご紹介してみたいと思います。
痔になる人の半分がいぼ痔と言われているのは
あなたも知っているかもしれませんが、
そのいぼ痔の中でもさらに、
70〜80%は重症度2度〜重症度3度の人である
と言われています。
多くの痔主さんというのはこの症状に当てはまり、
そして、このタイプの痔になっている人にうってつけの手術というのが
今回説明する、ジオン注射療法というもの。
※ ジオン注射療法の別名 : ジオン法、ALTA注射療法、4段階注射療法など。
2005年から行われている、いぼ痔の新しい治療法で、
特に痔の症状の中でも内痔核の治療に対して、
切らずに治せる手術のことをいいますが、
イボ痔の手術は、重症度が1度〜4度でもできるのに対し、
ジオン注は、2度〜3度までしか完治できないというデメリットもあります。
しかし、手術時間で言えば、約30分〜40分で終わる短さと、
手術後は麻酔が切れるまで安静にしているだけで日帰りもできてしまいます。
(※ 人工透析をしている方や腎臓に障害のある方は受けられません。)
こうは言っても、私的に手術を全面的にすすめているわけではなく、
あくまでも、今すぐ改善しないといけない重症の人に対して、
少しでも手術の選択肢を頭に入れてもらうように書いていますので
そこら辺はご理解を。
もちろん、手術をした後で、本当の意味での痔の根治をしなければ、
せっかくの手術も台無しですので、
そこは肝に銘じておくべきですね。
言いかえれば、悪い生活習慣を正さないと
手術しても再発する可能性が高いですよ、ということ。
病院では再発率3%とか5%などと、
その再発率の低さを謳っている所もありますが、
痔になった悪い生活習慣を改善できてこそ
本当の意味での痔の根治になるので
手術で治っても油断しないで、痔の本当の原因を考えて
取り除いてもらいたいと思います。
そういった事も踏まえたうえで、
重症患者の人には手術もすすめているわけですが、
手術の覚悟をするためには、なるべく多くの情報を知っておくことも必要だと思うので、
次にジオン注射療法のデメリットの説明をしたいと思います。
ジオン注射療法のデメリット
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